事務所概要
内山建築設計室一級建築士事務所
事務所登録 |
一級建築士事務所 東京都知事登録 第50154号
東京都木造住宅 耐震診断事務所登録 第264号
新宿区 木造住宅耐震診断事務所 登録
日事連 建築士事務所賠償責任保険加入済
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業務内容 |
【第一事業部】
新築設計・改修設計・工事監理(住宅・福祉施設・美術館・マンション・アパート等の改修設計)
耐震補強設計・監理(木造、鉄骨造、RC造)
まちづくりの企画・計画
【第二事業部】
耐震診断(木造、鉄骨造、RC造)
ホームインスペクション,既存住宅状況調査
特殊建築物定期調査、建築設備定期検査
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所在地 |
東京都東大和市湖畔2丁目-325-20
TEL:042-511-3068
Mail:[email protected]
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所属団体 |
一般社団法人 東京都建築士事務所協会 立川支部 (広報委員会 委員長)
東京都木造住宅耐震診断登録事務所協議会
日本ホームインスペクターズ協会
東大和市商工会 (2021年3月~2024年3月:建設部会 部会長)
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ボランティア活動 |
東京消防庁災害時支援ボランティア (リーダー講習、上級救命講習修了) |
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1968年生まれ。都内でマンションリフォームを150件以上、経験し、設計事務所でも新築マンション、木造住宅などを設計監理経験をした後、設計事務所設立。
- 一級建築士(登録番号 第310806号)
- 応急危険度判定士
- 被災度区分判定士
- 被災宅地危険度判定士
- JSHI公認インスペクター
- 福祉住環境コーディネーター
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建築士がいかに設計を通してお役に立てるか日々考えています。
20代で家を出て、都内の高田馬場、板橋、品川、恵比寿などの安いアパートを転々としましたが、住む環境としては、夏は暑く冬は寒い上、隣同士の音や近隣からの視線などのプライバシー面も十分と言えないところばかりでした。ましてや東京都内は建物が密集していますから常に火災や倒壊の危険にさらされていたともいえます。(当時はそこまで認識はしておりませんでしたが)
また障害を持った子供たちの受け入れボランティア活動も1年ほどやり、いかに障害があってもなくても、ともに暮らしていけるか・・・を考えるきっかけとなりました。被災地にも行ってボランティア活動を行い、被災地において状況が刻々と変わる中、いかなる活動が必要なのか考えさせられました。
現場に足を運んで、体験を通して問題点を発見・認識していくことは、設計者にとり、とても大切なことと思います。
「プランニング」・・・新築&改修
建築の設計が工事をする上での重要なカギを握ります。一人でものを造る場合は頭の中に完成した形が描ければつくっていけますが、建築工事では多くの人が関わるので設計がまずきちんとしていないと修正や後戻りが発生して、予算面にも大きく影響してきます。
また、完成してから使っていく場合でも、どこまで考えてプランニングしているか、がとても重要になります。お客様が言葉にできないことまで読み取って、設計に反映しておく・・・これが設計者として理想の姿ではないかと思います。
「耐震不足」
いつも帰る家には安全であることは必須です。耐震性能の不足は、建築されたときの法律に影響され、住んでいる人によるものではありませんが、個人財産であることから、公的な支援としては補助金制度の創設やアドバイサーの派遣にとどまっています。
根本原因である年代による耐震性能不足の課題を克服するためには、個人の力だけなく補助金などの活用も必要ですが、十分に考慮された設計により効率的な補強プランが不可欠です。そのためより一層の耐震化を支援できるような調査と補強方法を日々、追求しています。
「劣化」
いくら新しくしても、建物は放置しておくと劣化していきます。
劣化とは雨や生物により木が蝕まれる状況です。
では、なぜ劣化が生まれるのでしょうか。やはりカギとなるのは、定期的なメンテナンスです。
建築物はメンテナンスを必要とするものです。
メンテナンスも外壁、屋根についてはほとんどの場合、足場を必要とされるものであり、費用も多くかかります。
それゆえメンテナンスの機会をきちんととらえて、効率的かつ効果的に行いたいものです。
客観的な視点を重視して、現場の状況を調べて、メンテナンスのメニューをご提案いたします。
「温熱環境性能の不足」
改修による温熱環境の改善は、補助金や新しい建材の登場により以前より実施しやすいものになってきています。
とはいえ、基本的Iに魔法瓶をつくるようなことなので、断熱材で家を包み込むようになるため、改修ではなかなかハードルが高いのが実情です。
工事中の負担までも考えれば、ある程度の電気代がかかってもエアコンをフル回転させるほうを選択してしまうのもやむを得ないこともあります。
しかし、長い目でみればやはり温熱環境そのものを改善するようがよいので、その機会を見逃さないことが大切です。
「補助金の活用、確認申請」
補助金により様々な金銭的な支援がされていますが、手続きがかなり手間であることが多いのが実情です。
また申請の期間も定められていることから常にアンテナを高くしていることも必要となります。
面倒な手続きを少しでもスムーズに活用できるようお手伝いさせていただきます。
また、法律的な手続きをきちんとすることで建物のその後の活用がよりできることがあり、
多少の時間や費用がかかっても手続きをしたほうがよい場合があります。
その見極めをして、建物の活用を支援させていただきます。
代表 内山浩一郎
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