地域のリノベーションとしての建築を考えています。

 

 
 
 
 
 

地域を「再生」して、元気にしよう!

■この建築の設計の考え方を動画に簡単にまとめてみました。



■計画のねらい
1階が車庫、2階が事務所の新築の計画です。ここでは、商店街、街の「再生」も含めて考えています。敷地が小さいのですが西側、東側とも道路に面してはいます。周囲は商店街であるのですが、シャッターが閉まったままの店もところどころあり、以前のような活気は失われつつある状態です。
                                                                            
                     

この事務所が建つことで、商店街の活気が戻り、地域の連携が深まり、防災面も向上することを狙いました。
1階は通常は車庫ですが、使用していないときは東西に通り抜けられるようにして通り庭のようなしくみを組み込んでいます。商店街でお祭りを開催する際は、この場所はちょっとした休憩スペース、イベントスペースともなりお祭りを盛り上げるような場となるはずです。



2階の事務所は、ロフトもあり、屋根の形状を生かして、南側からのハイサイドライトからの光を滑らかに天井に写し込むようにしています。
オフィス空間に事務機器の配置だけによる働きやすさだけでなく、「開放感」、「心地よさ」を加えた設計としています。
                                   
                       2階事務所の光の入り方の検討模型

 実際の1階の平面プランです。

 POINT
◉基本的に駐車場なのですが、日中は車がほとんどないこともあり、車がない場合を中 
心にプラン。

◉トイレも1階に設置することで、一般に開放する場合は、公衆トイレの機能も持てる。

◉閉鎖時は東西両側に設置したシャッターを閉じることで、締め切ることが可能。


 
 

1階と2階の考え方を示したパース

 データ上で、建物の壁を取り払って内部を見えるようにした状態です。
2階の事務所の天井や1階と公園との関係を感じていただけたらと思います。

 メンテナンスを考えて

建物の南側の壁にはメンテナンスのためのデッキを設けました。
敷地の都合上、最小限となっていますが、建物の価値や寿命を延ばすには細かなメンテナンスが不可欠です。
しかし、いつも問題となるのは足場の設置費用。ちょっとした作業でも足場の設置は、安全上必要なので、敷地のスペースが許されるならば、できるだけメンテナンスをするためのデッキは設置したいもものです。
                                      

完成予想図および模型


下記の図をクリックするとBIMXサイトにつながり、ウォークスルーができます
※表示方法
下の画像をクリック→画像の中央の△ボタンをクリック→画面左側の3Dをクリック→画面左下の3Dアイコンをクリック

 ☆こちらは模型写真です。
できるだけ敷地を有効に活用できるように立体的に計画を模型やコンピューターの中の仮想空間で繰り返し検討してみました。



☆増築を考えた模型です。
増築するに従い、法律で定められた高度斜線が上がっていくので、高さが高くすることが可能になります。角地にもなるので、法律的にも面積がやや緩和されて大きめの建物ができるようになります。写真手前が事務所の部分。写真の奥がカフェなどのスペースとなります。上階のデッドスペースになってしまうような部分も倉庫とするなどして有効活用しています。

 

 
 
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