耐震補強・改修・増築・リノベーション・中古住宅・空き家・平屋・用途変更 アパート 一内山建築設計室 一級建築士事務所|東京都 東大和市 立川市 武蔵村山市 日野市 国分寺市 昭島市 国立市 小平市 大田区

 

 
 
 
 
 

プランニングの可能性

中古を改修すれば、もともとある材料を使って工事をするのだからコストも新築よりも安いはずです。
この考え方は、基本的には正しいはずですが、改修において、
プランをどこまでいじれるのか?その把握がとても大切であり、最も難しい点。
確かに日本の木造住宅はかなりの応用の幅が広いのです。
しかし技術的に可能であっても、コストが大幅にかかってしまい、結果、断念したりと悩みは尽きないものです。
そのような悩みを少しでも軽減するためにも、プランはどこまで展開可能かを探ってみようかと思います。

 

木造2階建ての家のもともとのプラン

右に挙げたのは、40年ほど前に建てられた木造住宅の1階のプラン。
この間取りを見る限り、和室もあって、全部屋が開放できるようになっています。
これはこれでいいもので、現在建てられているような窓の小さく、壁の多いつくりとはかなり異なります。その開放性の良さが逆に耐震性能や断熱性能にも悪い方向に影響をしてしまっているので、よいところを生かしながら耐震性能や断熱性能を高める工夫をしたいものです。


ひとつの改修案として

右にあげた図は改修案。基本的に壁を補強していきますが、考え方として、建物の重心(右の図の赤い丸印)を中心にバランスよく強い壁(赤い四角い囲み)を配置していきます
そのうえで、梁の大きさを考えて柱を入れたり、どうしても柱が邪魔!ってときは梁を補強して柱を抜いたりします。
そのサジ加減が大きくコストに影響するので、そこがコストコントロールのカギともなります。

 

 
 
 
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